F1最新情報 3月26日

3月26日(金曜日)のF1最新情報です。(07時51分更新)

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FIA ガレージ内監視カメラシステムを継続
FIAは、バーレーンGPで採用したガレージ内における新しいシステムを他のグランプリでも採用することを決定した。パルクフェルメルールを守るために、FIAは12チーム全てのガレージ内に監視カメラを設置したが、この新たな取り組みは奏功したようだ。

トゥルーリ 「ロータス移籍は正しかった」
ヤルノ・トゥルーリは、2010年シーズンにロータスに加入したことを後悔していないようだ。今年で14シーズン目を迎えるトゥルーリの今の目標は、ポイントを獲得することよりもむしろレースを完走することだが、新しいチームを作り上げていくという挑戦を楽しんでいると語っている。

クリステンセン オーストラリアGPのレーススチュワードに起用
FIAは、今週末のオーストラリアGPのレーススチュワードに元F1テストドライバーのトム・クリステンセンを任命した。今シーズンより、FIAはレースごとに元F1ドライバーをレーススチュワードに起用しており、開幕戦ではアラン・プロストが起用された。

最新画像 オーストラリア・メルボルン(木曜日)


ウェーバー 「引退する気など全くない」
ルイス・ハミルトンは、マーク・ウェーバーが力強い今シーズンを過ごした後で引退しても驚かないだろうとオーストラリアのメディアに語ったが、これに対してウェーバーは、引退する気などさらさらないと答えている。

エクレストン 2012年にアメリカGP開催を希望
F1総帥のバ≠オている。アメリカGPは2007年にインディアナポリスで開催されたのを最後に途絶えているが、エクレストンは早ければ2012年にアメリカGPを復活させることを期待している。

マッサ 「どのレースでも一貫性が必要」
バーレーンGPを2位でフィニッシュしたフェリペ・マッサは、チャンピオンシップを争うためには毎レースポイントを獲得することが重要だと考えている。

フェラーリ シェルとの提携を延長
フェラーリチームは、シェルとのスポンサー契約を延長したことを木曜日に発表した。両者の提携は5年間延長され、2015年までとなった。

ディ・グラッシ サーフィンでリラックス
F1デビューレースを終えたルーカス・ディ・グラッシは、2戦目のオーストラリアGPを楽しみにしている。レースウィークエンドを前に、彼は気晴らしにサーフィンに出かけ、リラックスできたようだ。

アロンソ 「ルール変更は時期尚早」
見所が少なかったバ≠キる意見が相次ぐ中、フェルナンド・アロンソはルールを変更するのは時期尚早だと考えている。

モンテツェモーロ 「現実的になることが重要」
バーレーンGPで1ー2フィニッシュを達成し、華々しい復活を遂げたフェラーリだが、フェラーリ社長のルカ・ディ・モンテツェモーロは19レースのうちのたった1レースが終わった段階で浮き足立ってはならないとチームに言い聞かせている。

ルノー DIACとスポンサーシップ契約
ルノーはDIACとスポンサーシップ契約を結んだことを発表した。それによってDIACのロゴがオーストラリアからモナコGPまで、ロベルト・クビサとヴィタリー・ペトロフのマシンのサイドポッドに付けられることになる。

ハミルトン 「マクラーレンには優勝のチャンスがある」
フェラーリとレッドブルが現在リードしていることは誰の目にも明らかだが、2008年のチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、今週末メルボルンでマクラーレンが表彰台のトップに立つ可能性があると考えている。

コヴァライネン ハイドロリック系トラブルにも前向き
ヘイッキ・コヴァライネンはオーストラリアGPを前に、ロータスのハイドロリックシステムに関して慎重ながら楽観的に考えている。コヴァライネンは3つの新規チームの中でただ1人バーレーンで完走し、トラブルはいくつかあるが、マシンの信頼性は改善されていくと確信している。

グロック チームの強さを示し完走を目指す
ヴァージンレーシングのティモ・グロックは2週間前のバーレーンGPで期待外れのシーズンスタートをきったが、それによってさらにやる気を増している。グロックとチームメイトのルーカス・ディ・グラッシは開幕戦で2人ともリタイアした。グロックはチーム初の完走を目標にメルボルンに挑む。

ブリヂストン トルコまでのタイヤコンパウンドを発表
F1の単独タイヤサプライヤーのブリヂストンは、トルコGPまでのタイヤコンパウンドを発表した。ドライバーはソフト側とハード側の2種類のタイヤをそれぞれ1レースで少なくとも1度使わなければならない。

ヴェッテル レッドブルはメルボルンでも速いと確信
セバスチャン・ヴェッテルはバーレーンGPでポールポジションを獲得し、決勝でもトップを走行していたが、点火プラグの故障によりフェルナンド・アロンソに優勝の座を明け渡した。しかしヴェッテルはレッドブルがオーストラリアでもバーレーンと同じように速いと確信しており、またライバルはフェラーリだけではないと考えている。

冷静に次戦に取り組むドメニカリ
フェラーリチーム代表のステファノ・ドメニカリは、バーレーンでフェラーリがワンツーフィニッシュを果たしたことに喜んでいるが、感情的にならず冷静に取り組んでいくことの必要性を語った。またメルボルンではマシンにマイナーアップデートが施されることになっている。

アロンソ 「先を越されないように全力を尽くす」
開幕戦のバーレーンGPでフェルナンド・アロンソが優勝、フェリペ・マッサが2位に続き、フェラーリはワンツーフィニッシュという最高のスタートをきった。しかしアロンソは冷静かつ着実に作業し続けなければならないと語り、4強のトップの座をさらに確実なものにしようとしている。

オーストラリアGPプレビュー
今週F1は多くの者にとって真の開幕戦の地であるメルボルンへと向かう。アルバートパーク・ストリートサーキットは、1996年以来、2回を除いてF1世界選手権の開幕戦を開催し、しばしばトラックの内外でエキサイティングな雰囲気とドラマを提供してきた。


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