FX/外国為替情報 3月19日

3月19日(金曜日)のFX/外国為替情報です。(00時10分更新)

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マーフィーの“日々是好日” > 「継続は力なり」
一般論として、「成功本」を読むに当たって、その本が人に与える影響度には非常に大きな個人差があると言われます。「成功本」とは、如何にしてこの人生で幸福になり、広義での勝利を収めるかということをテーマに書かれた本のことです。すなわち、本を読んで、本の内容を実際に実行してみようと決意する人が20%、そして実際に実行してみる人がその20%、さらに継続的に実行する人がその20%と言うことだそうです。ということは、成功本を読んで、実際に成功につなげることの出来る人は1パーセントに満たないことになります(20%×20%...

斎藤登美夫の“FX-Newsletter” > 「ひらめく人の功と罪」
いささか旧聞になるけれど、今月14日付の読売新聞に掲載されたコラムが面白かった。お読みになった方もいると思うが「ひらめく人の功と罪」と題したもので、内容的には現在の鳩山政権についての話なのだが、冒頭には大手英銀などで元為替ディーラーをされていた小口幸伸さんによる著書の一部が取り上げられていた。具体的には、次のようなものになる。「私の経験では、収益力のあるディーラーはほぼ例外なく論理的ではありません。・・・・・・以下続く」−−小口さんといえば、以前に「外為人物伝」でインタビューをさせていただくなど、筆者は可...

水谷文雄の“為替 ケ・セラ・セラ” > After the festival!
Hola!Que tal?Bien!バレンシアの火祭り(Las Fallas)も最終日のクライマックスに近づいてきました。写真はユーモアたっぷりの人形です。燃やしてしまうのがもったいないくらいの作品ですね。このようなユーモア、曲線美は日本人にはなかなか発想としては浮かんできません。スペインらしいと言えるのではないでしょうか。昨日公園に散歩に出かけましたが、白い木蓮の花が美しくて思わずパチリと写真を撮りました。桜の開花の2週間前に咲くと言われているそうです。そろそろ本格的な春到来と日本もなるようですね。やは...

やだひろしの“セカンド・オピニオン” > 円安オペ!?
おはようございます。本日も頑張りましょう。日銀が新型オペによる金融緩和を実行する。3ヵ月物を0.1%に固定したものだ。数か月前にも述べたと思うが、円高を抑制する効果がある。昨年に90円を悠に割り込み超円高に向かうタイミングで一度行われたが、効果は絶大であった…と見ている。リスクを取りに行く流れの時は良いが、バランスシート問題のない円は、基本的に常に円高のリスクにさらされている。ユーロは燻るギリシャ危機、ドルは低金利長期化の表明があり、そのような状況の中で、なかなか良いタイミングであったと、20兆円への増額...

斎藤登美夫の“FX-Newsletter” > 「おどろきいっぱい!お金の教室」
金融知力普及協会が運営する「おカネ」に関するウェブサイトをご存じだろうか?正式なウェブタイトルは「おどろきいっぱい!お金の教室」というもので、対象者は小学生になる。参考ウェブ⇒ 「おどろきいっぱい!お金の教室」内容は学校の時間割のように1時間目から5時間目にわかれており、クイズやゲームを通しておカネに関する知識をつけてもらうことを主眼としている。たとえば、1時間目は「おカネのクイズに挑戦」するもので、「ドルはどこの国のおカネか」とか、3択で「銀行の仕事でないのはどれ?」などといった問題が出題される。全体的...

鈴木郁雄の“実践・為替ストラテジー” > ユーロ&ポンドショート解消へ!逆張りの好機到来?
ギリシャの財政赤字削減計画に対して、格付け会社S&Pがギリシャの現状の格付け(BBB+A-2)を確認しウォッチリストから除外し、格付け見通しは引き続きネガティブであるが、一定の評価がなされた事を受けて、ユーロドルは上昇に転じている。EUはギリシャ政府の削減策を評価したものの、独仏政府が支援策に前向き姿勢を見せておらず、総じて、悲観的な見方が先行していただけに、ユーロドルの上昇を阻んでいたが、独財務相がEU圏で財政破綻に直面する国が出た場合、EU圏加盟国は断固とした協調行動を取るとの報道が伝わり、ユ...

朝倉伊津子の“ブレイブハートな毎日” > ロバの求心力
米国からの元切り上げ圧力をびしいっ!とはねのける中国温家宝首相。うらやましい。。。なぜかというと、日本はプラザ合意で米国に対して譲歩に次ぐ譲歩を繰り返したからだ。日本も中国の言うような、国として独自の為替改革を推進する方針があったとしたら、現在の日本経済は変ったものになっていたかもしれない。中国は外貨準備高NO.1、米ドルを一番多く持っている。この点からいっても、中国政府の方が切り札を持っている。そう簡単には圧力に屈さないだろう。先日、恵比寿で「ロバのパン屋さん」ならぬ「ロバの花屋さん」を発見。出没場所は...

山根亜希子の“のほほん為替日記” > めまぐるしい動き
 今日の相場は行って来いのようなすごい動きでした。ポンドは135円程度まで下落したかと思うと数時間で137円台まで急騰。 これは見てない人にはとてもついていけない動きです。 乱高下することを前提にリスク管理しないといけないですね。 ユーロ圏の財務相会合ではギリシャ向けの支援を基本合意したようですがドイツとフランスは頭が痛いと思います。 ギリシャ一国だけなら協力してなんとかなりそうですが他にも危ない国が出てきたらどうなるのか? ユーロ/ドル相場が回復できるかどうかの大きな鍵となるので引き続き注意しておかない...

山岡和雅の“ダックビル為替研究所” > ジャネット・イエレン
6月に退任するコーンFRB副議長の後任に現在サンフランシスコ連銀総裁を努めるジャネット・イエレンが最有力候補とギブズ大統領報道官が12日に発表しました。市場では、この発表をうけて一部でドル売りの反応が見られるという状況も。ハト派(金利に関して弱気派)としてしられるイエレン総裁だけに、現状の異例な低金利政策がイエレン副議長就任によって長引く可能性が強まるとの発想のようです。イエレン総裁は失業問題の専門家として知られており、FRBの二つの使命?インフレの抑制?雇用の拡大のうち、?を重視しているというイメージが...


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